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厳選有力馬30頭レビュー

レディブロンドの2006 プロフィ−ル詳細
父:
シンボリクリスエス
母:
レディブロンド(母の父 Seeking the Gold )
厩舎:
未定
生産者:
安平町・ノーザンファーム
  • 橋浜保子の馬体診断

    レディブロンドの2006

    もうふた回り成長してほしい

    少し前躯に窮屈な面があるぶん、高い位置に上体があるように感じます。腰の位置も高いので、まだ、これから成長していくところ。上体に見合った脚元になるまでは、ダートを使うのが理想。体に関しては、もうふた回りほど成長してほしいので、仕上がりは早くても、完成するのは遅いとみます。平坦小回りコースが向く走り。

  • 水上学の血統診断

    シンボリクリスエス
    1999 黒鹿毛
    Kris S.
    Tee Kay
    レディブロンド
    1998 鹿毛
    Seeking the Gold
    ウインドインハーヘア

    母の体質に一抹の不安

    ディープインパクトの姪ということになる。ただ母レディブロンドは、体質が弱くてデビューが4歳夏まで遅れ、また初子もいまだデビューしていない。この一族ではなく、あくまでレディブロンドによる体質だろう。となると、この馬にも一抹の不安はある。デビューしても、POGシーズン内に使い込めるかがカギ。

ロゼットネビュラ プロフィ−ル詳細
父:
ネオユニヴァース
母:
ローザネイ(母の父 Lyphard)
厩舎:
栗東・橋口弘次郎厩舎
生産者:
安平町・ノーザンファーム
  • 橋浜保子の馬体診断

    ロゼットネビュラ

    早くから競馬に使えそう

    突っ張ったような立ち方をしているので、頭の位置も高く感じます。本来の体つきとは違って見えますが、上体のまとまりはまずまず。ここから乗り込みを進めれば、仕上がるのは早いタイプ。その利点を活かして、早期から競馬に使えそうです。タイプ的には芝馬で、平坦小回りコースがベスト。マイル前後の距離が向きます。

  • 水上学の血統診断

    ネオユニヴァース
    2000 鹿毛
    サンデーサイレンス
    ポインテッドパス
    ローザネイ
    1988 栗毛
    Lyphard
    Riviere Doree

    活躍馬は多いが高齢の母に注意

    ロサードの半妹、ロゼカラー、ローズバド、ローゼンクロイツなどが一族にいる名血。しかも母父リファールは、サンデー系との相性が抜群で、新種牡馬の父ネオユニヴァースとの組み合わせも期待できる。ただし母が高齢で、近年の子供がスケールダウンしていることは要注意。産地の評判を見たい。

テンペスタローザ プロフィ−ル詳細
父:
キングカメハメハ
母:
ロゼカラー(母の父 Shirley Heights)
厩舎:
栗東・橋口弘次郎厩舎
生産者:
安平町・ノーザンファーム
  • 橋浜保子の馬体診断

    テンペスタローザ

    先行してどこまで粘れるか

    上体は、流れるような体のラインをしています。胴のバランスからすると、頭の位置が少し高く映ります。キングカメハメハの産駒にしては飛節の折りの深さが目立ちませんが、繋が立った前肢の形状に、調整の難しさが窺えます。前につけてどこまで粘れるか、という競馬向き。ひとまず、ダートで使ってもらいたい1頭です。

  • 水上学の血統診断

    キングカメハメハ
    2001 鹿毛
    Kingmambo
    マンファス
    ロゼカラー
    1993 鹿毛
    Shirley Heights
    ローザネイ

    当たればデカそうな配合

    母は当時の2歳重賞の勝ち馬で、半兄姉にはローズバド、ローゼンクロイツ、ローズプレステージと早い時期から稼ぐ馬が居並ぶ。叔父にはヴィータローザやロサードがいる「バラ一族」。ここまではサンデー系との配合で良績を挙げたが、今回は父がキングカメハメハと系統が変わる。正直ギャンブルとなるが、当たればデカそう。

ロンドンブリッジの2006 プロフィ−ル詳細
父:
ブライアンズタイム
母:
ロンドンブリッジ(母の父 ドクターデヴィアス)
厩舎:
未定
生産者:
日高町・下河辺牧場
  • 橋浜保子の馬体診断

    ロンドンブリッジの2006

    桜花賞向きのスピードタイプ

    ふっくらした筋肉をしており、牝馬にしては恵まれた上体。腰周りにも適度な丸みがあります。上体との比較でいえば、少し前肢が窮屈に映りますが、スピードを活かすタイプの走り方なので問題ないでしょう。これから後躯の筋肉が強化されれば、よりバランスがとれた馬体つきになります。オークスよりも、桜花賞向き。

  • 水上学の血統診断

    ブライアンズタイム
    1985 黒鹿毛
    Roberto
    Kelley's Day
    ロンドンブリッジ
    1995 栗毛
    ドクターデヴィアス
    オールフォーロンドン

    ハズレがなく堅実に走るだろう

    母はファンタジーSを勝ち、桜花賞2着。半姉はオークスをはじめ重賞4勝のダイワエルシエーロ、全兄はアーリントンCなど重賞2勝のビッグプラネットだ。この2頭を代表とする兄姉は、現4歳以上馬ならいずれも中央で3勝以上を収めており、ハズレがない。大物かどうかはさておき、堅実に稼ぎそうな印象はある。

Tee Kayの2006 プロフィ−ル詳細
父:
Fusaichi Pegasus
母:
Tee Kay(母の父 Gold Meridian)
厩舎:
未定
生産者:
アメリカ・Mt. Brilliant Farm LLC
  • 橋浜保子の馬体診断

    Tee Kayの2006

    今後の成長を待ちたい

    現状では成長待ち。まだ筋肉がついておらず、これから成長していくところ。全体的にもっと体が大きくなれば、厚みも出てくることでしょう。父Fusaichi Pegasusの産駒は膝や繋に難しさを抱えている馬が見受けられるので、ダートでの競馬を願っています。前躯のわりに後躯が非力なので、平坦コースの方が向いているでしょう。

  • 水上学の血統診断

    Fusaichi Pegasus
    1997 鹿毛
    Mr. Prospector
    Angel Fever
    Tee Kay
    1991 黒鹿毛
    Gold Meridian
    Tri Argo

    ダートでの活躍に期待

    シンボリクリスエスの半弟となる良血馬。ただし父がフサイチペガサスなので、おそらくはダート馬に出ることだろう。シンボリクリスエスにもダートで戦える要素は持っていて、産駒にも伝わっているケースが多いが、それはこの母の血筋から来るものなので、なおさらダート寄りとみる。仕上がりは早いはず。

ライタープロフィール

  • 水上学
    競馬ライター、血統評論家。著書に「競馬界に喧嘩売らせて頂きます!」など。「クラシックパーク」(グリーンチャンネル)などに出演中。
    水上学
  • 橋浜保子
    プロ馬券集団『JRDB』の女社長。数々の厩舎取材をこなし、数々の名馬を見てきたその相馬眼は、トレセン内でも一目置かれるほど。
    橋浜保子

POGの達人(赤本)

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